猿もダムから落ちる?
浦山ダムは秩父市街から車で10分程度と近い場所にありますが、
猿などの野生動物を観察できる機会もあります。
事件は2月の19日に起こりました。
機構職員が、ダム下流の減勢池(エレベータ入口付近)でお客様を案内していました。
当日は、薄曇りで天気はさほどなく、風もそれほど強くはありませんでした。
すると!
ダムの上の方からなにやら黒い物体が、ダム堤体のコンクリートの斜面をコロコロと転がってくる物体が目に入りました。
目をこらしてみると!
それは浦山ダムでよく見かける猿でした!大人の猿です!
浦山ダムでは堤体の上で猿を見かけることがたびたびあります。
お猿さんは、ダムの天端(ダムの頂上)から水の溜まっている減勢池まで一気に転がり落ちました。
ダムの高さは156mありますので150m程度を滑り落ちたと推定できます。
職員はすぐに、市内の関係機関に連絡を取り、保護の要請をしました。
が、
150m滑り落ちたお猿さんは、なんと減勢池の中をスイスイ泳ぎ、さらに副ダムまで泳ぎ切りました。
泳ぎ切った距離約約70m!水温約4℃の中をです!
そしてお猿さんは、ダム下流の副ダムにたどり着き、一休みすると
副ダムの右側に設置している管理用ハシゴをするすると登り切りました。
その高さ約約10m!
その様子は終止、お客様と見ていました。
お客様と職員は、猿の生命力はすごい!と感動し、
自分たちもっともっとがんばろう!と決意を新たにしました。
情報:K.T
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